テーラー見習いのブログ

埼玉県のテーラーミヤサカで見習いをしている26歳です。手縫いにこだわりをもっている、キャリア50年を超える師匠のもとでの見習い生活の日々を綴っていきます。

ナイジェルケーボンかっこいいわ〜

こんな雑誌を買いました。

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クリエイターの方の考えを知れるのはとても面白い。

ナイジェルケーボンの言葉はとても興味深くて、頭をブン殴られたような気分になった。


この雑誌に、
「無から有を創造するアーティストと、既存のプロダクトやディテールを組み合わせ、新たな価値観を提案するデザイナーは似て非なるものだ。」

とある。

さらに、

「ファッションにおいて、
前者はトレンドやモード。
後者はファンクションや快適性を重んじるもの。」

と続けてある。



ナイジェルケーボンは後者側のデザイナーであり、トレンドには興味を示さない。


なぜなら、ヴィンテージ物を愛するデザイナーであるから。


なんだかテーラーの仕事にも通ずるものがあるよう感じる。


スーツを仕立てること。
それは英国人から伝わり長い年月に渡り、受け継がれてきた技術。


もちろんスーツにも流行はあるけれど、作り方自体は同じ。


クリエイトする技術がヴィンテージ物のような感覚。


どのようにすれば着やすいか、どのようにすれば使いやすいか。
この雑誌の言葉を借りれば、常にファンクションや快適性を追求してる。


「いつだってボクを夢中にさせるのは、ヴィンテージの服とヴィンテージの本なんだ」
と、ナイジェルケーボンの言葉。



僕もこれからますます、ヴィンテージの技術に夢中になってやる。



よし、寝る。